健康運動実践指導者
公益財団法人 健康・体力づくり事業財団
運動プログラムを実際に指導する人のための資格。認定試験は指導実技試験と筆記試験で構成されます。筆記の問題数と選択肢の数は財団が公表しておらず、当サイトは受験者の確認にもとづき五肢択一40問として作問しています。
Next exam
次回の筆記試験
- 2027年3月7日(日)第170回・福岡会場申込 2026年11月2日〜11月15日
- 2027年3月22日(月)第171回・東京会場申込 2026年11月30日〜12月13日
※ 下記は養成講習会ルートの日程です。このルートでは認定試験が養成講習会の第Ⅲ期に組み込まれており、2日目に指導実技試験、3日目に筆記試験が実施されます。このほかに、プロメトリックのテストセンターで受ける認定試験(試験番号FH0-001J・90分・多肢選択式)も実施されています。財団への受験申込は2026年8月28日〜12月16日、テストセンターの予約受付は2026年10月9日〜2027年1月29日、試験実施日は2026年12月4日〜2027年2月3日です。実施日まで間がありますが、申込の締切は12月16日である点に注意してください。どの受験ルートが対象かは財団が公表していません。 最新の日程は必ず実施団体の公式発表をご確認ください。
Subjects
公式テキストの章立てにそろえた9科目。順次公開しています。「1問ずつ解く」は出題順をシャッフルしたドリル、「◯問を読む」はその科目の全問を正解と解説つきで通して読めるページです。
- 01
健康づくり施策概論
17 Qテキスト第1章 ・ 分量 7%
健康の定義とアルマ・アタ宣言/オタワ憲章、第1次〜第5次国民健康づくり対策の変遷、身体活動ガイドライン、生活習慣病とメタボリックシンドローム、介護予防(サルコペニア・ロコモ・フレイル)。
- 02
運動生理学
26 Qテキスト第2章 ・ 分量 11%
運動の発現と運動単位、骨格筋の収縮機構とエネルギー供給、筋線維タイプ(SO・FOG・FG)、呼吸循環系の構造と調節、無酸素性閾値と最大酸素摂取量、酸素借と酸素負債、トレーニングによる適応。
- 03
機能解剖とバイオメカニクス
15 Qテキスト第3章 ・ 分量 6%
骨・関節・骨格筋の解剖と機能解剖、仕事とエネルギー、筋腱複合体の弾性要素と弾性エネルギーが利用できる運動様式、運動量と力積・着地衝撃の緩和法、水中運動と陸上運動の比較(浮力・浮心と重心・抗力・水中歩行と陸上歩行の違い)。
- 04
栄養摂取と運動
15 Qテキスト第4章 ・ 分量 6%
炭水化物・脂質・たんぱく質・無機質・ビタミン・水、食物の消化と吸収、食品群による食物選択、エネルギーバランスと体重調整・適切な減量計画、日本人の食事摂取基準と食生活指針、健康日本21(第三次)の栄養・食生活分野の目標。
- 05
運動指導の心理学的基礎
15 Qテキスト第5章 ・ 分量 5%
運動行動に関わる社会・心理・環境的要因、運動の心理的効果とストレス、行動変容技法とHAPA、指導者に必要な資質、ラポール・傾聴と共感・OARS・チェンジトーク、集団指導。
- 06
体力測定と評価
26 Qテキスト第6章 ・ 分量 11%
新体力テストの各種目、セルフチェックと形態測定、身体組成測定(BMI・皮下脂肪厚法・生体電気抵抗法)、急歩・開眼片足立ち・10m障害物歩行・6分間歩行、ロコモ度テスト、測定結果の分析・評価・活用。
- 07
健康づくりと運動プログラム
24 Qテキスト第7章 ・ 分量 10%
トレーニングの原理・原則、運動プログラム作成のポイントと構成要素、加齢変化と身体活動の必要性、目的・ニーズ別の設計、ウォームアップとクールダウン、有酸素性運動と無酸素性運動の効果。
- 08
健康づくり運動の実際
78 Qテキスト第8章 ・ 分量 32%
実践指導者に必要とされる能力と運動指導の流れ、ウォームアップ・クールダウンとストレッチング、ウォーキングとジョギング、エアロビックダンス、水泳・水中運動、レジスタンス運動。テキスト全体の3分の1を占める最大の章。
- 09
運動障害と予防・救急処置
28 Qテキスト第9章 ・ 分量 12%
メディカルチェックと運動中止の判定、内科的急性障害(突然死・熱中症・過換気症候群・運動誘発性喘息・運動誘発アナフィラキシー)、貧血とオーバートレーニング症候群、一次救命処置とAED、RICE処置、テーピング。
通して解く
Lectures
試験範囲を章ごとに解説した講義動画を、再生リストにまとめています。板書はこのサイトに全文置いてあるので、見ながら書き写す必要はありません。
Guides
受験資格・費用・試験の中身など、問題を解きはじめる前に知っておきたいことをまとめています。
健康運動実践指導者とは|受講資格・費用・試験の中身
健康運動実践指導者の受講資格5通り、費用の合計(約17.6万円)、33単位9日間の講習、指導実技と筆記の2つの試験まで、財団の公表資料で確認できる事実だけをまとめました。
健康運動実践指導者の勉強法|独学の前に知っておくこと
健康運動実践指導者は独学だけで完結する資格ではありません。9日間の講習の合間の使い方と、公式テキスト全222ページ中72ページ(32%)を占める第8章から着手すべき理由を、財団の公表資料にもとづいて整理しました。
健康運動実践指導者の試験日程|次回は第170回
健康運動実践指導者の次回日程は、第170回・福岡会場(申込2026年11月2日〜15日、筆記2027年3月7日)と第171回・東京会場(申込2026年11月30日〜12月13日、筆記2027年3月22日)。養成講習会ルートでは試験が講習に組み込まれる点も含め、財団の公表資料から整理しました。
健康運動実践指導者の出題範囲|公式テキスト全9章の構成
健康運動実践指導者の出題範囲は、公式テキスト全9章・本文222ページ。最大の第8章「健康づくり運動の実際」が72ページ(32%)を占めるページ配分と、章ごとの内容を整理しました。
健康運動実践指導者の難易度|合格率は非公表、講習9日間
健康運動実践指導者の合格率は、財団の開催要領で確認できませんでした。代わりに難易度を測る材料として、40問・90分(1問2分15秒)の形式、全9章222ページの範囲、9日間33単位の講習、再受験の条件を整理しました。
健康運動実践指導者とJATI-ATIの違い
どちらも国内資格で講習が関わります。実践指導者は9日間33単位の講習内で40問・90分(1問2分15秒)、費用176,419円、合格率は非公表。JATI-ATIは90問・90分が2科目(1問60秒)で、合格率を回次別に公表しています。
健康運動実践指導者は独学では受けられない|講習が必須
健康運動実践指導者の認定試験を受けられるのは、養成講習会・養成校の養成講座・自治体の認定講習会のいずれかを修了した人です。財団の養成事業規程で確認できる3つのルートと、独学が成り立つ範囲(期の合間と再受験)を整理しました。
ほかの資格
どの資格を受けるか決めていない段階なら、こちらも見てください。
- 健康運動指導士同じ団体・違いを解説した記事あり300 Q
- NSCA-CPT違いを解説した記事あり281 Q
- JATI-ATI 一般科目違いを解説した記事あり240 Q
- CSCS 基礎科学特定非営利活動法人 NSCAジャパン240 Q