00:33関節の運動方向と、関節の形
関節面の形が、動かせる方向の数を決める
- 屈曲/伸展=曲げる/伸ばす・外転/内転=中心から遠ざける/近づける・外旋/内旋=長軸まわりに外へ/内へ
- 球関節(肩・股)=3軸。屈曲伸展・外転内転・回旋のすべてができる
- 蝶番関節(指節間関節)=1軸・屈曲伸展だけ/車軸関節=1軸・回旋だけ/鞍関節(親指のつけ根)=2軸
- 屈曲/伸展=曲げる/伸ばす・外転/内転=中心から遠ざける/近づける・外旋/内旋=長軸まわりに外へ/内へ
- 球関節(肩・股)=3軸。屈曲伸展・外転内転・回旋のすべてができる
- 蝶番関節(指節間関節)=1軸・屈曲伸展だけ/車軸関節=1軸・回旋だけ/鞍関節(親指のつけ根)=2軸
- 平面関節(椎間関節・足根間関節):関節面がほぼ平らで、面同士がわずかにすべる程度の運動にとどまる。運動軸による分類では多軸関節に入れられるが、骨頭がくぼみにはまる形ではないので大きくは動かせない
- 蝶番関節の例は手指の指節間関節。肘の腕尺関節も一軸性だが、分類上はらせん関節に入れられることが多い
- 車軸関節の例は上橈尺関節、鞍関節の例は母指の手根中手関節
- 自由度が大きい関節ほど動きの選択肢は増えるが、安定性は周囲の筋と関節包に頼る。指導では脱臼や障害のリスクにも配慮する
- 2軸にはもう一つ楕円(顆状)関節がある。橈骨手根関節・中手指節関節(MP)・環椎後頭関節。回旋はできない
- 「軸の数→形」は一対一ではない。3軸には臼状関節(股関節)も入り、2軸には楕円関節も入る