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健康運動実践指導者科目模擬試験復習

健康運動実践指導者の出題範囲|公式テキスト全9章の構成

出題範囲を知りたい人がまず引っかかるのは、財団が科目ごとの出題数も配点も公表していないことです。ここでは公式テキストの目次から確認できる、9つの章とそのページ配分を整理します。

最終更新 2026-10-25

出題範囲は公式テキスト全9章

健康運動実践指導者の筆記試験は、養成講習会で使用する公式テキスト(健康運動実践指導者養成用テキスト)の内容から出題されます。テキストは全9章・本文222ページで構成されており、章ごとのページ数には最大72ページ・最小10ページという大きな差があります。

財団は章ごとの出題数や配点を公表していません。ただし、ページ数が多い章ほど本試験でも扱う知識量が多いと考えるのは自然なので、ページ配分は出題範囲の重みを把握する手がかりになります。

章ごとのページ配分

章章名ページ数全体に占める割合
第1章健康づくり施策概論16p7%
第2章運動生理学24p11%
第3章機能解剖とバイオメカニクス14p6%
第4章栄養摂取と運動14p6%
第5章運動指導の心理学的基礎10p5%
第6章体力測定と評価24p11%
第7章健康づくりと運動プログラム22p10%
第8章健康づくり運動の実際72p32%
第9章運動障害と予防・救急処置26p12%

第8章が全体の3分の1近くを占める最大の章です。次いで第9章・第2章・第6章がそれぞれ1割前後で続きます。

当サイトの問題配分もこの比重に合わせている

財団は出題数の内訳を公表していませんが、当サイトの一問一答はページ配分の比重にそろえて作問しています。参考として、現在公開している問題数は次のとおりです(財団の公式な出題比率ではなく、当サイトの内部データです)。

章当サイトの公開問題数
第1章 健康づくり施策概論17問
第2章 運動生理学26問
第3章 機能解剖とバイオメカニクス15問
第4章 栄養摂取と運動15問
第5章 運動指導の心理学的基礎15問
第6章 体力測定と評価26問
第7章 健康づくりと運動プログラム24問
第8章 健康づくり運動の実際78問
第9章 運動障害と予防・救急処置28問

各章の内容

9つの章の内容を簡潔にまとめます。

  • 第1章 健康づくり施策概論 — 健康の定義、国民健康づくり対策の変遷、身体活動ガイドライン、メタボリックシンドローム、介護予防(サルコペニア・ロコモ・フレイル)。
  • 第2章 運動生理学 — 運動の発現と運動単位、骨格筋の収縮とエネルギー供給、筋線維タイプ、呼吸循環系、最大酸素摂取量、トレーニングによる適応。
  • 第3章 機能解剖とバイオメカニクス — 骨・関節・骨格筋の解剖と機能解剖、仕事とエネルギー、運動量と力積、水中運動と陸上運動の比較。
  • 第4章 栄養摂取と運動 — 三大栄養素・無機質・ビタミン・水、消化と吸収、エネルギーバランスと減量計画、食事摂取基準。
  • 第5章 運動指導の心理学的基礎 — 運動行動に関わる心理・環境要因、行動変容技法、ラポール・傾聴と共感、集団指導。
  • 第6章 体力測定と評価 — 新体力テスト、身体組成測定、ロコモ度テスト、測定結果の分析・評価・活用。
  • 第7章 健康づくりと運動プログラム — トレーニングの原理・原則、プログラム作成のポイント、ウォームアップとクールダウン、有酸素性・無酸素性運動。
  • 第8章 健康づくり運動の実際 — ウォームアップ・クールダウンとストレッチング、ウォーキングとジョギング、エアロビックダンス、水泳・水中運動、レジスタンス運動。
  • 第9章 運動障害と予防・救急処置 — メディカルチェック、内科的急性障害、一次救命処置とAED、RICE処置、テーピング。

筆記試験の形式

出題範囲とあわせて、試験そのものの形式も押さえておきます。財団は問題数・試験時間・合格基準を公表していません。当サイトでは第169回の受験者による確認にもとづき、五肢択一40問・90分として模擬試験を作っています。全9章から出題される前提で時間配分を考える必要があり、1問あたりにかけられる時間はおよそ2分強です。

公式の数字ではないため、目安として扱ってください。

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