NESTA-PFTの再受験|1年以内なら11,000円
NESTA-PFTには再受験制度があります。ただし初回受験日から1年を境に金額が大きく変わるので、落ちたときにどう動くかを先に知っておいてください。
最終更新 2026-10-12
1年を境に金額が変わる
不合格だった場合、初回受験日から1年間は再受験料のみで受け直せます。この期間内なら11,000円です。
初回受験から1年を超えた場合は、受験・資格登録手数料36,400円(税込40,040円)を払うことで再受験できます。11,000円との差は29,040円です。落ちたと分かってから動き出すまでの時間が、そのまま金額に跳ね返る作りになっています。
| 金額 | |
|---|---|
| 再受験料(初回受験日から1年以内) | 11,000円 |
| 受験・資格登録手数料(1年を超えた場合) | 40,040円 |
| 事前講習受講料(任意) | 16,500円 |
| 総復習講座 2日間16時間(任意) | 61,600円 |
金額はすべて税込です。事前講習と総復習講座は任意で、希望する場合は事務局に連絡します。
合否が分かるまでの時間を計算に入れる
合否は試験日から約4〜6週間でメールに届きます。つまり「落ちたと分かる」のが試験の1か月以上あとです。1年の期限は初回受験日から数えるので、結果待ちの期間もその1年に含まれます。
たとえば4月に受験して6月初めに不合格が分かった場合、11,000円で受け直せるのは翌年4月までです。残りは約10か月あります。日程は毎月複数の回が公開されているので、この期間内に受け直す余地は十分あります。
どこで落ちたかは分からない
公式サイトは「試験結果の詳細に関する問合せには一切応じられません」と明記しています。分野ごとの得点は返ってこないので、どの領域が足りなかったかは自分で見立てるしかありません。
合格基準も公表されていません。何点で落ちたのかも分からないため、「あと少しだった」のか「大きく足りなかった」のかを判断する材料がありません。再受験の準備では、特定の領域に絞るより全体をもう一度通すほうが安全です。
この事情があるので、初回の受験前に問題集や事前講習を使って弱点を把握しておく価値があります。試験のあとでは、どこが弱かったかを教えてくれる情報が手に入りません。
事前講習の使いどき
事前講習は約8時間の1日集中で、16,500円です。対面とオンライン動画のどちらかを選べます。動画は試験の10日前から10日間視聴でき、期間中は何度でも見られます。
内容は出題頻度の高い分野の復習、確認テスト、質疑応答です。ただし質疑応答は会場受講のみで、動画受講では質問できません。訊きたいことがある場合は会場を選ぶことになります。
公式サイトは事前講習の対象者を「初めて受験する方やブランクのある再受験者にも最適」としています。再受験で内容を絞り込めないときに、出題頻度の高い分野を教えてもらえるのは意味があります。