本文へスキップ
資格のニガテ一問一答

ビジネス戦略(Business)全60問・正解と解説つき

NESTA認定パーソナルフィットネストレーナー(NESTA-PFT)

パーソナルトレーナーという職業の役割、価格設定、集客とマーケティング、契約と法令。他資格にはほとんど無い、この資格の特徴的な領域。

Drill

このページは全60問を通して読むためのものです。1問ずつ解いて力をつけるなら、ドリルへ。

出題順と選択肢の並びはシャッフルされ、間違えた問題は復習リストに入ります。登録不要・無料。

ビジネス戦略(Business)を1問ずつ解く →

All questions

  1. グループレッスンの指導と比べたとき、パーソナルトレーニングが高い料金を設定できる根拠として最も適切なものはどれか。

    • 1一度に大人数を相手にできるので、指導者一人あたりの売上が伸びる
    • 2参加者の人数と会場の広さを確かめて内容を組むため、準備が行き届く
    • 3一人ずつ状態と目的を確かめて内容を組み替えるため、提供する価値が個別化される正解
    • 4器具や会場の規模が大きくなり、設備の費用を回収しやすい

    Answer

    正解 3:一人ずつ状態と目的を確かめて内容を組み替えるため、提供する価値が個別化される

    パーソナルトレーニングの対価の根拠は、相手の状態と目的に合わせて内容を組み替える個別化にある。同じ時間を売っていても、一人ひとりに合わせる手間と判断がそのまま価値になる。「一度に大人数を相手にできるので、指導者一人あたりの売上が伸びる」はグループレッスンの強みを述べたもので、パーソナルの根拠にはならない。「参加者の人数と会場の広さを確かめて内容を組むため、準備が行き届く」は確かめている対象が集団の条件であって一人ひとりの状態ではなく、個別化の説明になっていない。「器具や会場の規模が大きくなり、設備の費用を回収しやすい」は設備の話で、一対一の指導に高い単価が付く理由を説明していない。

    HINT 同じ1時間を売っていても、何が違うから高く売れるのかを考える。

  2. クライアントが医療機関を受診するのに合わせて、トレーナーが渡す情報をまとめる場合、書く内容として最も適切なものはどれか。

    • 1実施した種目と負荷、動作中の訴えを観察した事実として書く正解
    • 2考えられる病名と痛みの原因の推定を書き添え、医師が判断する材料にする
    • 3希望する治療方針を書き、どの検査を先に行うべきか具体的に示す
    • 4指導を続けられるよう、痛みの訴えは控えめに書く

    Answer

    正解 1:実施した種目と負荷、動作中の訴えを観察した事実として書く

    医療機関へ渡す情報は、実施した種目や負荷、動作中に本人が訴えた内容といった、こちらが見て確かめられる事実にとどめる。判断は医師の領域なので、事実が正確に伝わることがいちばん役に立つ。「考えられる病名と痛みの原因の推定を書き添え、医師が判断する材料にする」は病名の推定に踏み込んでおり、トレーナーの立場を越えている。「希望する治療方針を書き、どの検査を先に行うべきか具体的に示す」も治療と検査の選択という医師の判断に指示を出す形になる。「指導を続けられるよう、痛みの訴えは控えめに書く」は自分の都合で事実をゆがめることになり、結果として本人の不利益につながる。

    HINT 渡すのは判断ではなく、自分が見て確かめられたこと。

  3. 管理栄養士と連携して食事の支援を行う場合、あらかじめ決めておく役割分担として最も適切なものはどれか。

    • 1栄養士が示した方針をトレーナーが自分の考えで補い、必要に応じて内容を組み替える
    • 2食事の方針もトレーナーが決め、栄養士には内容を確かめてもらう
    • 3栄養士に任せきりにして、運動の内容は自分の手元に置く
    • 4食事の方針は栄養士が示し、トレーナーは運動側の情報を渡して伝え方をそろえる正解

    Answer

    正解 4:食事の方針は栄養士が示し、トレーナーは運動側の情報を渡して伝え方をそろえる

    連携で決めておくべきは、どちらが何を決めるかと、相手にどの情報を渡すかである。食事の方針は栄養士が示し、トレーナーは運動側の情報を渡して伝え方をそろえておけば、クライアントが二人から違う話を聞いて混乱することを避けられる。「栄養士が示した方針をトレーナーが自分の考えで補い、必要に応じて内容を組み替える」は専門職が出した方針を無断で変えることになり、連携の意味を失う。「食事の方針もトレーナーが決め、栄養士には内容を確かめてもらう」は確認を頼む形にはなっているが、方針を決める役割が入れ替わっており、専門職の判断を後追いの確認に格下げしている。「栄養士に任せきりにして、運動の内容は自分の手元に置く」は情報が一方向にしか流れず、伝え方をそろえる機会が生まれない。

    HINT 連携の要点は、クライアントが受け取る話が食い違わないこと。

  4. 医療保険で行われるリハビリテーションと、自費で提供するパーソナルトレーニングの、料金についての違いとして最も適切なものはどれか。

    • 1自費でも公的な点数表に沿って単価が決まり、事業者が上下させる幅は狭い
    • 2自費は利用者が全額を負担し、価格を事業者が決める正解
    • 3リハビリは医師の指示があれば利用者の負担が生じない仕組みになる
    • 4どちらも同じ公定価格で、提供する時間の長さで料金が決まる

    Answer

    正解 2:自費は利用者が全額を負担し、価格を事業者が決める

    自費のサービスは利用者が全額を負担し、価格を事業者が自分で決める。だからこそ価格に見合う内容を自分で説明する責任が生じる。「自費でも公的な点数表に沿って単価が決まり、事業者が上下させる幅は狭い」は公的な制度の枠内で行う医療の話を自費に当てはめており、自費の性質と合わない。「リハビリは医師の指示があれば利用者の負担が生じない仕組みになる」は公的医療保険でも利用者に一部負担が生じることを踏まえておらず、負担の構造を取り違えている。「どちらも同じ公定価格で、提供する時間の長さで料金が決まる」は自費に公定価格があるという前提に立っており、自費の価格を事業者が決めるという点を見落としている。

    HINT 誰が価格を決め、誰が払うかで分けて考える。

  5. クライアントから疲労回復のためのもみほぐしを有料で加えてほしいと求められた場合の対応として最も適切なものはどれか。

    • 1国家資格が要る業務に当たるか確かめ、該当するなら有資格者と提携して任せる正解
    • 2自分が学んだ範囲であれば施術として提供し、料金表に独自の項目として書き加える
    • 3セッション時間を延ばして無料で行い、料金はそのままにしておく
    • 4要望の多い順に施術を並べ、回数券の特典として付ける

    Answer

    正解 1:国家資格が要る業務に当たるか確かめ、該当するなら有資格者と提携して任せる

    身体に手を加える行為には国家資格が要るものが含まれる。要望があっても、まず自分が提供できる範囲かを確かめ、該当するなら有資格者と提携して任せるのが筋である。「自分が学んだ範囲であれば施術として提供し、料金表に独自の項目として書き加える」は、学んだかどうかではなく資格の要否で線が引かれることを見落としている。「セッション時間を延ばして無料で行い、料金はそのままにしておく」は無料にすれば済むという判断で、資格の要否とは関係がないうえに提供時間だけが増える。「要望の多い順に施術を並べ、回数券の特典として付ける」は需要から組み立てており、提供してよい範囲の確認をとばしている。

    HINT 無料か有料かではなく、その行為に資格が要るかで決まる。

  6. 肩の痛みを訴える人に向けた案内文の表現として最も適切なものはどれか。

    • 1肩の痛みを根本から治す専門プログラムを提供すると書き、効果を保証する
    • 2整形外科で改善しなかった肩の痛みでも、こちらの指導なら解消できると書く
    • 3痛みの原因を検査で特定したうえで、必要な治療の内容を決めると書く
    • 4診断を受けたうえで、運動で取り組める範囲を一緒に考えると書く正解

    Answer

    正解 4:診断を受けたうえで、運動で取り組める範囲を一緒に考えると書く

    痛みの診断と治療は医療の領域なので、案内文では医師の診断を前提に置き、運動で取り組める範囲を一緒に考えるという書き方にとどめる。「肩の痛みを根本から治す専門プログラムを提供すると書き、効果を保証する」は治療をうたい、さらに効果を保証しており、業務範囲と表示の両面で踏み越えている。「整形外科で改善しなかった肩の痛みでも、こちらの指導なら解消できると書く」は医療で改善しなかったものを解消できると断言する形で、根拠を示せない優位性の主張になる。「痛みの原因を検査で特定したうえで、必要な治療の内容を決めると書く」は検査と治療の決定を自分が行うと読める書き方で、医師の役割に踏み込んでいる。

    HINT 案内文の言葉が、治療をうたう形になっていないかを見る。

  7. セッションの時間と料金表の単価を変えずに客単価を上げる方法として最も適切なものはどれか。

    • 11回のセッションを長くして、その分だけ料金を積み上げる
    • 2食事の記録へのフィードバックや物販など、指導時間の外で提供できるものを組み合わせる正解
    • 3担当する人数を増やして、1日に入れるセッションの本数を増やす
    • 4近隣の相場より高い料金を掲げて、価格そのものを引き上げる

    Answer

    正解 2:食事の記録へのフィードバックや物販など、指導時間の外で提供できるものを組み合わせる

    一対一の指導は自分の時間を売る形なので、時間を増やさずに単価を上げるには、指導時間の外で提供できるものを積み増すしかない。食事の記録へのフィードバックや物販はその例である。「1回のセッションを長くして、その分だけ料金を積み上げる」は拘束される時間が増えており、時間を増やさないという条件から外れている。「担当する人数を増やして、1日に入れるセッションの本数を増やす」も稼働時間そのものを増やす手であり、客単価を上げる方法ではない。「近隣の相場より高い料金を掲げて、価格そのものを引き上げる」は料金表の単価そのものを動かす手であり、単価を変えないという条件から外れている。

    HINT 自分の拘束時間が変わらないまま増やせるものは何か。

  8. サービスの案内に、対応できる範囲をあらかじめ書いておくことの利点として最も適切なものはどれか。

    • 1対応できる内容が少なく見えるため、問い合わせの数が増える
    • 2幅広く対応できるように見せられるので、断る場面をつくらずに済む
    • 3期待の食い違いから起きる途中解約や苦情を減らせる正解
    • 4料金の根拠になり、値引きを求められにくくなる

    Answer

    正解 3:期待の食い違いから起きる途中解約や苦情を減らせる

    対応の範囲を先に示しておくと、相手が思っていた内容と実際の提供内容の差が小さくなり、期待の食い違いから起きる途中解約や苦情を減らせる。「対応できる内容が少なく見えるため、問い合わせの数が増える」は範囲を示すことと問い合わせ数の増加を結びつけており、筋が通らない。「幅広く対応できるように見せられるので、断る場面をつくらずに済む」は範囲を書かずに広く見せる話で、範囲を明示することの利点と逆を向いている。「料金の根拠になり、値引きを求められにくくなる」は値引き交渉の話にすり替わっており、範囲を示す目的である認識のすり合わせに触れていない。

    HINT 契約のもめごとは、思っていた内容との差から起きる。

  9. パーソナルトレーナーを名乗るために国が定めた資格が要らないことが、事業の進め方に与える意味として最も適切なものはどれか。

    • 1資格を持つ人だけが市場にいるため、価格競争は起こりにくい
    • 2技術の水準が制度で保たれているので、説明は資格名を示せば足りる
    • 3広告で使える表現も自由になり、効果を断定できる
    • 4参入が容易な分、提供内容と根拠を自分から示す必要がある正解

    Answer

    正解 4:参入が容易な分、提供内容と根拠を自分から示す必要がある

    名乗ることに国の資格が要らないため、誰でも参入できる。その分だけ質の差が外から見えにくくなるので、提供内容と根拠を自分から示す必要が出てくる。「資格を持つ人だけが市場にいるため、価格競争は起こりにくい」は参入に資格が要るという前提に立っており、事実と逆である。「技術の水準が制度で保たれているので、説明は資格名を示せば足りる」も制度が水準を保っていることを前提にしており、資格名だけでは質を示せない現状と合わない。「広告で使える表現も自由になり、効果を断定できる」は資格の有無と広告表示の規制を混同しており、表示のきまりは資格とは別に働く。

    HINT 誰でも名乗れる市場では、質の差を誰が示すことになるか。

  10. NESTA-PFTの資格を維持するための条件として正しいものはどれか。

    • 1有効期間は2年間で、期間内に継続教育から10単位以上を取得する
    • 2有効期間は4年間で、期間内に継続教育プログラムから5.0単位以上を取得する正解
    • 3有効期間は生涯続き、登録後は継続教育の受講が任意になる
    • 4有効期間は4年間で、更新の際に筆記試験を受け直して合格する

    Answer

    正解 2:有効期間は4年間で、期間内に継続教育プログラムから5.0単位以上を取得する

    NESTA-PFTの有効期間は4年間で、期間内に継続教育プログラムから5.0単位以上を取得することが条件になっている。「有効期間は2年間で、期間内に継続教育から10単位以上を取得する」は期間も単位数も公式の案内と合わない。「有効期間は生涯続き、登録後は継続教育の受講が任意になる」は有効期間の定めがあり期限を過ぎると失効するという仕組みと合わない。「有効期間は4年間で、更新の際に筆記試験を受け直して合格する」は期間は合っているが、更新は継続教育の単位で行う仕組みで、筆記試験の受け直しは求められていない。

    HINT 更新は試験ではなく、単位の積み上げで行う。

  11. NESTA-PFTの資格更新の手続きについて正しいものはどれか。

    • 1満了を過ぎてから申請した場合も、手数料を追加すれば期間を延ばせる
    • 2更新の申請は満了の1か月前からに限られ、手数料は取得時の資格登録料と同額になる
    • 3満了の3か月前から申請でき、更新手数料は22,000円である正解
    • 4更新の案内が届くのは満了後になるため、それを待ってから申請する

    Answer

    正解 3:満了の3か月前から申請でき、更新手数料は22,000円である

    更新の申請は有効期間の満了の3か月前から行え、更新手数料は22,000円(税込)である。案内のメールも満了の3か月前に届く。「満了を過ぎてから申請した場合も、手数料を追加すれば期間を延ばせる」は、期限を過ぎると失効して再受験が必要になる仕組みと合わない。「更新の申請は満了の1か月前からに限られ、手数料は取得時の資格登録料と同額になる」は申請できる時期を実際より狭く捉えており、手数料の額も資格登録料とは別に定められている。「更新の案内が届くのは満了後になるため、それを待ってから申請する」は案内が届く時期を取り違えており、待っていると失効しかねない。

    HINT 案内が届く時期と、申請を始められる時期は同じ。

  12. 自営でパーソナルトレーニングを始めるとき、セッションの単価を決める出発点として最も適切なものはどれか。

    • 1必要な年間の利益と家賃などの固定費を、無理なく入れられるセッション数で割る正解
    • 2近隣で最も安い店の料金を調べ、それより低い金額を掲げて客数を集めることから決める
    • 3自分が受けたい指導の価格を思い浮かべ、その金額をそのまま採用する
    • 4業界誌に載っている全国の平均額を、そのまま自分の単価にする

    Answer

    正解 1:必要な年間の利益と家賃などの固定費を、無理なく入れられるセッション数で割る

    単価は、必要な利益と固定費を、自分が無理なくこなせるセッション数で割って逆算するのが出発点になる。こうしておけば、値引きの判断や稼働の限界を数字で考えられる。「近隣で最も安い店の料金を調べ、それより低い金額を掲げて客数を集めることから決める」は自分の費用の構造を見ないまま値段を決める形で、稼働が埋まっても利益が残らないことがある。「自分が受けたい指導の価格を思い浮かべ、その金額をそのまま採用する」は根拠が主観だけで、費用と稼働の限界が反映されない。「業界誌に載っている全国の平均額を、そのまま自分の単価にする」は家賃も稼働できる本数も地域や自分の条件で違うため、そのままでは合わない。

    HINT 値段は相場から下りてくるものではなく、費用と稼働から上がってくる。

  13. 都度払いに代えて回数券を導入したときに、事業側に生じることとして最も適切なものはどれか。

    • 1代金を受け取る時期が後ろにずれ、月ごとの入金額が読みにくくなる
    • 2代金を先に受け取る一方、未消化分を提供する義務が残る正解
    • 31回あたりの単価が上がるため、同じ来店数でも売上が大きくなる
    • 4来店の予定が固定されるため、空き枠調整を月初にまとめられる

    Answer

    正解 2:代金を先に受け取る一方、未消化分を提供する義務が残る

    回数券は代金を先に受け取る形なので手元の資金は早く入るが、その分だけ未消化のセッションを提供する義務が残る。会計の上でも預かった状態として扱う考え方が必要になる。「代金を受け取る時期が後ろにずれ、月ごとの入金額が読みにくくなる」は前払いと後払いを取り違えており、回数券は入金が前に来る。「1回あたりの単価が上がるため、同じ来店数でも売上が大きくなる」は実際にはまとめ買いの割引で単価が下がることが多く、逆を述べている。「来店の予定が固定されるため、空き枠調整を月初にまとめられる」は回数券を買っても予約の日程は都度決まるため、来店の予定が先に固定されるわけではない。

    HINT 先にお金を受け取ると、何が手元に残り、何が義務として残るか。

  14. 回数の上限を決めない月額定額のプランを設ける場合に、事業側が注意すべき点として最も適切なものはどれか。

    • 1毎月の入金が一定になるので、よく通う人ほど1回あたりの受け取りが増える
    • 2来店が少ない人が増えるため、解約されるまでは利益率が下がる
    • 3来店の回数が読めないため、1人にかかる指導時間が月ごとに動く正解
    • 4単価が固定されるので、値上げをしても会員数は動かない

    Answer

    正解 3:来店の回数が読めないため、1人にかかる指導時間が月ごとに動く

    上限のない定額制では、同じ料金でも来店の回数が人によって大きく違う。来店の回数が読めないため、1人にかかる指導時間が月ごとに動き、原価が安定しない。「毎月の入金が一定になるので、よく通う人ほど1回あたりの受け取りが増える」は逆で、よく通う人ほど1回あたりの受け取りは下がる。「来店が少ない人が増えるため、解約されるまでは利益率が下がる」も逆で、来店が少ない会員は提供の手間がかからないので利益率は上がる。「単価が固定されるので、値上げをしても会員数は動かない」は料金の変更と継続の判断が無関係だと述べており、値上げのときに退会が起きうることを見ていない。

    HINT 同じ料金で、人によって使う量が変わる仕組みだと何が動くか。

  15. 集客のために料金を下げた場合、事業の構造に起きることとして最も適切なものはどれか。

    • 1同じ売上を得るのに必要な稼働時間が増え、時間の余裕が減る正解
    • 2客単価が下がっても会員数が増えるため、労働時間は据え置いたまま売上が伸びる
    • 3価格に敏感な層が集まりやすくなり、値上げしたときに残る人が増える
    • 4単価が下がる分だけ、1人にかける時間も自然に短くなる

    Answer

    正解 1:同じ売上を得るのに必要な稼働時間が増え、時間の余裕が減る

    一対一の指導は自分の時間が上限になるので、単価を下げると同じ売上を得るのに必要な稼働時間が増え、時間の余裕が減る。「客単価が下がっても会員数が増えるため、労働時間は据え置いたまま売上が伸びる」は会員が増えればその分のセッションを自分が行うことになるため、労働時間が据え置きになることはない。「価格に敏感な層が集まりやすくなり、値上げしたときに残る人が増える」は集まる層の性質から考えると逆で、値上げで離れる人が多くなる。「単価が下がる分だけ、1人にかける時間も自然に短くなる」は料金を下げてもセッションの長さは変わらないため、原価が自動で下がるわけではない。

    HINT 売れる時間の上限が決まっている商売で単価を下げると、何が増えるか。

  16. 料金の値上げを決めたとき、既存の会員への伝え方として最も適切なものはどれか。

    • 1新規の募集価格だけを上げ、既存の会員には知らせずに据え置く
    • 2次回の請求で新しい金額を示し、質問が出たときに説明する
    • 3値上げの理由は伏せ、変わる点だけを一覧にして掲示する
    • 4適用の時期を先に知らせ、理由と変わる点を個別に説明してから切り替える正解

    Answer

    正解 4:適用の時期を先に知らせ、理由と変わる点を個別に説明してから切り替える

    値上げは継続の判断に直結するので、適用の時期を先に知らせ、理由と変わる点を個別に説明してから切り替える。判断する時間を相手に渡すことが、納得して残ってもらう条件になる。「新規の募集価格だけを上げ、既存の会員には知らせずに据え置く」は当面は穏やかだが、料金の差が知られたときに不信を招き、後から全体を直しにくくなる。「次回の請求で新しい金額を示し、質問が出たときに説明する」は請求で初めて知らせる形になり、相手に考える時間がないまま変更が始まる。「値上げの理由は伏せ、変わる点だけを一覧にして掲示する」は変更そのものは伝わるが、納得して残ってもらうために要る理由と個別の説明が抜けている。

    HINT 相手が判断する時間を先に渡しているかどうかで分かれる。

  17. 初回の体験を無料にする場合と有料にする場合の、狙いの違いとして最も適切なものはどれか。

    • 1無料は申込みの数を増やしやすく、有料は目的のはっきりした人に絞りやすい正解
    • 2無料は目的のはっきりした人が集まり、有料は思いつきの申込みが増える
    • 3無料でも有料でも申込みの数は変わらず、差は売上の額に出る
    • 4無料は継続率を上げ、有料は継続率を下げる働きがある

    Answer

    正解 1:無料は申込みの数を増やしやすく、有料は目的のはっきりした人に絞りやすい

    無料にすると申し込みやすくなるので数を増やしやすく、有料にすると費用を払う判断を経た人が来るので目的のはっきりした人に絞りやすい。どちらが正しいかではなく、入口を広げたいのか絞りたいのかで選ぶ。「無料は目的のはっきりした人が集まり、有料は思いつきの申込みが増える」は無料と有料の働きを入れ替えて述べている。「無料でも有料でも申込みの数は変わらず、差は売上の額に出る」は価格が申込みの数に影響しないという前提で、体験の価格を決める意味がなくなる。「無料は継続率を上げ、有料は継続率を下げる働きがある」は体験の価格が継続率をそのまま決めると述べており、継続は体験後の内容と提案で決まる点を見ていない。

    HINT 入口を広げる狙いと、絞る狙いのどちらかを選んでいる。

  18. 支払い方法を都度払いだけにしている場合、事業の見通しとして読みにくくなるものはどれか。

    • 11回のセッションにかかる人件費の見積り
    • 2会員一人ひとりの体力の変化の度合い
    • 3翌月に入ってくる売上の見込み額正解
    • 4家賃や光熱費など毎月かかる固定費

    Answer

    正解 3:翌月に入ってくる売上の見込み額

    都度払いだけの場合、来月に誰が何回来るかが決まっていないので、翌月に入ってくる売上の見込み額が読みにくい。回数券や月額制は、この見込みを先に立てるための仕組みでもある。「1回のセッションにかかる人件費の見積り」は自分の単価や雇っている人の時給から計算でき、支払い方法とは関係なく分かる。「会員一人ひとりの体力の変化の度合い」は測定と記録から分かるもので、支払い方法によって読みにくくなるものではない。「家賃や光熱費など毎月かかる固定費」は契約や実績から把握できる費用で、こちらも支払い方法には左右されない。

    HINT 来月の入金が決まっているかどうかを考える。

  19. 近隣に安い店ができ、価格でしか選ばれないと感じたときにまず行うこととして最も適切なものはどれか。

    • 1近隣の価格を下回る金額をすぐに掲げ、いまの会員数を守ることを優先する
    • 2続けている会員に選んだ理由を聞き取り、その言葉を案内に載せる正解
    • 3近隣の店に通っている人へ、乗り換えの特典を用意することから始める
    • 4価格の比較を避けるため、料金を案内に載せないでおく

    Answer

    正解 2:続けている会員に選んだ理由を聞き取り、その言葉を案内に載せる

    価格だけで比べられている状態は、選ばれている理由が自分にも相手にも言葉になっていない状態である。続けている会員に選んだ理由を聞き取り、その言葉を案内に載せれば、価格以外の判断材料を相手に渡せる。「近隣の価格を下回る金額をすぐに掲げ、いまの会員数を守ることを優先する」は値下げの応酬になり、双方の利益が削られたまま比べる軸が価格に固定される。「近隣の店に通っている人へ、乗り換えの特典を用意することから始める」は価格の条件で引き抜く手で、比べる軸を価格に固定したままになる。「価格の比較を避けるため、料金を案内に載せないでおく」は問い合わせの前に不安を残し、申込みそのものを減らしてしまう。

    HINT 選ばれている理由は、すでに残っている人が知っている。

  20. 食事の記録へのフィードバックをプランに含めるかどうかを決めるときの考え方として最も適切なものはどれか。

    • 1他店が付けている内容を確かめ、同じものを無料で付けて差を埋める
    • 2対応の時間は短いので、料金を変えずに全員へ付けておく
    • 3希望した人にだけ、その場で無料で応じるようにする
    • 4対応にかかる時間を見積もり、料金に織り込めるかどうかで決める正解

    Answer

    正解 4:対応にかかる時間を見積もり、料金に織り込めるかどうかで決める

    セッションの外で行う対応も自分の時間を使うので、対応にかかる時間を見積もり、料金に織り込めるかどうかで決める。含めると決めたなら、その分を単価に反映させる。「他店が付けている内容を確かめ、同じものを無料で付けて差を埋める」は確かめている対象が他店の条件であって、自分がかける時間が計算に入っていない。「対応の時間は短いので、料金を変えずに全員へ付けておく」は一件が短くても会員数だけ積み上がるため、合計の時間を見誤りやすい。「希望した人にだけ、その場で無料で応じるようにする」は対応の量が相手の希望次第で変わり、会員の間で提供の差も生まれる。

    HINT セッションの外の対応も、自分の時間を売っていることになる。

  21. クライアントの自宅へ出向いて指導する場合の料金の考え方として最も適切なものはどれか。

    • 1移動の時間ぶんセッションを短くし、1回の拘束時間を施設と合わせる
    • 2交通費は受け取らず、まとまった回数を申し込んだ人だけ訪問する
    • 3移動が長い相手ほど値引きし、依頼が続くようにする
    • 4往復の移動と準備にかかる時間も、拘束される時間として料金に含める正解

    Answer

    正解 4:往復の移動と準備にかかる時間も、拘束される時間として料金に含める

    出張の指導では、往復の移動と準備にかかる時間も他の仕事に使えない拘束された時間である。そこを料金に含めておかないと、同じ売上でも一日に入れられる本数が落ちる。「移動の時間ぶんセッションを短くし、1回の拘束時間を施設と合わせる」は拘束時間はそろうが、売り物である指導の時間を削って移動を埋めている。「交通費は受け取らず、まとまった回数を申し込んだ人だけ訪問する」は依頼を絞る工夫ではあるが、交通費も移動に使った時間も料金に入っていない。「移動が長い相手ほど値引きし、依頼が続くようにする」は費用のかかる依頼を安くすることになり、拘束時間と料金の関係が逆になる。

    HINT 交通費と移動時間は別のもの。どちらも自分の負担になる。

  22. 回数券に有効期限を設ける場合の進め方として適切でないものはどれか。

    • 1期限は会員ごとに口頭で伝え、掲示や書面には残さないようにする正解
    • 2期限の日付と数え方を、申込みの前に示して同意を得ておく
    • 3期限を過ぎた分をどう扱うかを、規約に書いておく
    • 4期限が近い会員に、残りの回数を知らせる

    Answer

    正解 1:期限は会員ごとに口頭で伝え、掲示や書面には残さないようにする

    期限の付いた回数券は、買う前に条件が決まっていて、後から確かめられる形で残っていることが前提になる。「期限は会員ごとに口頭で伝え、掲示や書面には残さないようにする」は何をどう伝えたかを後から確かめられず、食い違ったときに双方が困るので適切でない。「期限の日付と数え方を、申込みの前に示して同意を得ておく」は買う時点で条件を確定させる手順であり適切である。「期限を過ぎた分をどう扱うかを、規約に書いておく」も扱いを先に決めておく対応で、会員ごとに結果が変わることを防げる。「期限が近い会員に、残りの回数を知らせる」は未消化のまま失効する事態を避ける運用で、これも適切である。

    HINT 後から確かめられる形で残っているかどうかを見る。

  23. 売上を伸ばす手段として、新規の獲得と既存会員の継続を比べたときの説明として最も適切なものはどれか。

    • 1新規の獲得は広告や紹介の手間がかかる分、1人あたりの利益が大きくなる
    • 2継続は満足度に左右されるので、売上の見通しは新規より読みにくい
    • 3継続は獲得の費用がかからず、利益に残りやすい正解
    • 4新規の獲得のほうが、1人あたりにかかる費用は小さくなる

    Answer

    正解 3:継続は獲得の費用がかからず、利益に残りやすい

    すでに通っている会員が続けてくれる分の売上には、新しく見つけるための費用がかからない。だから継続は利益に残りやすく、同じ売上でも手元に残る額が違ってくる。「新規の獲得は広告や紹介の手間がかかる分、1人あたりの利益が大きくなる」は費用がかかるほど利益が大きくなると述べており、関係が逆である。「継続は満足度に左右されるので、売上の見通しは新規より読みにくい」は、通っている人の数と単価から見通しを立てられる継続のほうが読みやすい点を取り違えている。「新規の獲得のほうが、1人あたりにかかる費用は小さくなる」は広告や紹介の費用がかかる新規と、費用のかからない継続を比べたときの向きが逆になっている。

    HINT 同じ1万円の売上でも、それを得るためにかけた費用が違う。

  24. 既存の会員からの紹介で新規が増えることが、事業にとって有利とされる理由として最も適切なものはどれか。

    • 1紹介であれば体験や説明の手間を省けるため、入会までの時間が短くなる
    • 2広告に払う費用をかけずに、条件や目的の近い人が入ってくる正解
    • 3紹介した側に特典を渡すので、1人あたりの獲得の費用が広告より高くつく
    • 4紹介で入る人は料金を気にしないため、単価を上げやすい

    Answer

    正解 2:広告に払う費用をかけずに、条件や目的の近い人が入ってくる

    紹介は広告に払う費用をかけずに新規が入り、しかも紹介した会員と生活や目的の近い人が来やすい。合う相手が来るので継続にもつながる。「紹介であれば体験や説明の手間を省けるため、入会までの時間が短くなる」は説明や確認を省いてよいという話になり、紹介でも体験と説明は必要である。「紹介した側に特典を渡すので、1人あたりの獲得の費用が広告より高くつく」は特典の費用だけを見ており、広告費と比べて高くつくと決めつけている。「紹介で入る人は料金を気にしないため、単価を上げやすい」は紹介と価格の感度を結びつけており、紹介が有利とされる理由の説明になっていない。

    HINT 費用の面と、来る人の質の面の両方で効いている。

  25. 会員に知人の紹介を頼むタイミングとして最も適切なものはどれか。

    • 1入会の手続きを終えた直後に、特典の説明とあわせてその場で頼む
    • 2目標に近づいた実感が出て、満足を口にしてくれたとき正解
    • 3退会の相談を受けたときに、代わりの人を連れてくるよう頼む
    • 4紹介が出るまで、セッションのたびに特典の案内を重ねる

    Answer

    正解 2:目標に近づいた実感が出て、満足を口にしてくれたとき

    紹介は、本人が価値を実感しているときにいちばん出やすい。目標に近づいた実感が出て、満足を口にしてくれたときが頼むのに適している。「入会の手続きを終えた直後に、特典の説明とあわせてその場で頼む」はまだ中身を体験していない段階で、紹介できる材料が本人の手元にない。「退会の相談を受けたときに、代わりの人を連れてくるよう頼む」は離れようとしている相手に負担をかける形で、関係を損ねる。「紹介が出るまで、セッションのたびに特典の案内を重ねる」は繰り返しが負担になり、セッションの印象そのものを下げてしまう。

    HINT 本人が人に話したくなっている時期はいつか。

  26. 少ない広告費で新規を集めるとき、対象を絞ることの意味として最も適切なものはどれか。

    • 1対象を広く取るほど費用あたりの申込みが増えるので、絞るのは費用の節約になる
    • 2絞った層の人数だけが上限になるため、売上の天井が先に決まってしまう
    • 3対象を絞ると単価を上げられるので、広告の内容を変えずに済む
    • 4伝える内容が具体になり、届いた人に響きやすくなる正解

    Answer

    正解 4:伝える内容が具体になり、届いた人に響きやすくなる

    対象を絞ると、その人が困っていることをそのまま書けるので、伝える内容が具体になり、届いた人に響きやすくなる。限られた費用では、届く人数より響く度合いが効いてくる。「対象を広く取るほど費用あたりの申込みが増えるので、絞るのは費用の節約になる」は広く取るほど当たりやすいという前提で、絞る意味を説明していない。「絞った層の人数だけが上限になるため、売上の天井が先に決まってしまう」は絞ることの不利だけを述べており、絞る意味を問う設問の答えになっていない。「対象を絞ると単価を上げられるので、広告の内容を変えずに済む」は絞ったからこそ伝え方を変える余地が生まれる点と逆を向いている。

    HINT 届く人数と、届いたときの響き方は別のもの。

  27. SNSのフォロワーが増えても体験の申込みが増えない場合に、まず見直すべきものはどれか。

    • 1見ている人の住む地域と、投稿から申込みまでの道筋正解
    • 2投稿の本数を増やして、フォロワーをさらに集めるための時間の配分
    • 3使っているSNSを別のものに変えたときの反応
    • 4投稿に添える画像の枚数と色の組み合わせ

    Answer

    正解 1:見ている人の住む地域と、投稿から申込みまでの道筋

    通える範囲の外にいる人がフォロワーの多くを占めていれば、数が増えても申込みには結びつかない。まず見ている人の住む地域と、投稿から申込みまでの道筋を確かめる。「投稿の本数を増やして、フォロワーをさらに集めるための時間の配分」はフォロワーを増やす方向に力を入れる手で、結びつかない原因を放置したままになる。「使っているSNSを別のものに変えたときの反応」は場所を変える話で、地域と道筋という原因を確かめる前の手になる。「投稿に添える画像の枚数と色の組み合わせ」は見た目の調整で、通える範囲や申込みの入口とは別の話である。

    HINT その人は、通える場所に住んでいるか。

  28. SNSの投稿から体験の申込みにつなげるための書き方として最も適切なものはどれか。

    • 1複数の連絡先と料金表をすべて並べ、読んだ人が選べるようにする
    • 2専門の用語を多く用いて、知識の高さが伝わるようにする
    • 3次にしてほしい行動を一つに絞って示し、申込みの入口をその場から開けるようにする正解
    • 4毎回ちがう案内の窓口を示して、反応のよい窓口を探す

    Answer

    正解 3:次にしてほしい行動を一つに絞って示し、申込みの入口をその場から開けるようにする

    読んだ人が迷わずに動けるよう、次にしてほしい行動を一つに絞って示し、申込みの入口をその場から開けるようにしておく。道筋が一本だと、関心が冷める前に手続きまで進める。「複数の連絡先と料金表をすべて並べ、読んだ人が選べるようにする」は選ぶ手間を相手に渡す形で、迷いが増えて離脱につながる。「専門の用語を多く用いて、知識の高さが伝わるようにする」は読み手が意味を取りにくく、次の行動に結びつかない。「毎回ちがう案内の窓口を示して、反応のよい窓口を探す」は窓口が定まらず、以前の投稿を見た人が申込みの場所を見失う。

    HINT 読んだ直後に何をすればよいかが一つに決まっているか。

  29. Web広告と口コミを、費用の出方の面から比べた説明として最も適切なものはどれか。

    • 1広告は費用が読みやすく、口コミは出る時期と量を自分の側で決められる点が強みになる
    • 2口コミは費用が出ないので、広告をやめた分だけ利益がそのまま残る
    • 3広告は出すたびに費用が出るが、口コミは費用なく生まれる正解
    • 4広告は一度出せば費用が止まり、口コミは依頼のたびに費用が出る

    Answer

    正解 3:広告は出すたびに費用が出るが、口コミは費用なく生まれる

    広告は出すたびに費用が出る代わりに、出す量と時期を自分で決められる。口コミは費用がかからない代わりに、満足の積み上がりから生まれるので出る時期を自分では決められない。「広告は費用が読みやすく、口コミは出る時期と量を自分の側で決められる点が強みになる」は口コミの性質を取り違えており、時期と量を決められるのは広告の側である。「口コミは費用が出ないので、広告をやめた分だけ利益がそのまま残る」は広告を止めた分の流入が消えることを見ておらず、費用だけを引いて売上の側を見ていない。「広告は一度出せば費用が止まり、口コミは依頼のたびに費用が出る」は費用の出方を入れ替えて述べている。

    HINT 自分の側で量と時期を決められるのはどちらか。

  30. 体験の申込みフォームの項目を必要な範囲にとどめる理由として最も適切なものはどれか。

    • 1項目を多くするほど目的のはっきりした人だけが残り、成約の率が上がるため
    • 2入力の負担が大きいと、途中でやめる人が増えるため正解
    • 3初回の面談で聞く内容を、すべてフォームで先に済ませておけるため
    • 4項目が少ないほど、広告にかける費用が下がるため

    Answer

    正解 2:入力の負担が大きいと、途中でやめる人が増えるため

    申込みフォームは入力の負担が大きいほど途中でやめる人が増えるので、項目は必要な範囲にとどめる。詳しい聞き取りは体験の場で行えばよい。「項目を多くするほど目的のはっきりした人だけが残り、成約の率が上がるため」は残る人の質が上がると述べているが、そもそも申込みの数が落ちるので体験の機会を失う。「初回の面談で聞く内容を、すべてフォームで先に済ませておけるため」は項目を減らす理由ではなく増やす理由になっており、設問と逆を向いている。「項目が少ないほど、広告にかける費用が下がるため」はフォームの項目数と広告費は別に決まるもので、結びつかない。

    HINT 申込みの手前で人が減る理由を考える。

  31. 通いやすさが継続率に影響するという前提に立つとき、出店の場所を選ぶ考え方として最も適切なものはどれか。

    • 1家賃の安さを最も重く見て、駅から離れた場所を選んで固定費を抑える
    • 2同業が多い地域を避け、周りに競合のいない場所を選ぶ
    • 3看板の出しやすさを基準にして、大通りに面した場所を選ぶ
    • 4想定する客層の職場や住まいからの移動時間を調べ、その範囲に入る場所を選ぶ正解

    Answer

    正解 4:想定する客層の職場や住まいからの移動時間を調べ、その範囲に入る場所を選ぶ

    通いやすさは、想定する客層が普段いる場所からの移動時間で決まる。だから客層の職場や住まいからの移動時間を調べ、その範囲に入る場所を選ぶ。「家賃の安さを最も重く見て、駅から離れた場所を選んで固定費を抑える」は固定費は下がるが通う手間が増え、継続率が落ちれば売上の側で失う。「同業が多い地域を避け、周りに競合のいない場所を選ぶ」は競合がいない理由がそもそも需要の少なさである場合を考えておらず、通いやすさとも別の基準になる。「看板の出しやすさを基準にして、大通りに面した場所を選ぶ」は通行量に着目した基準で、紹介や予約で来るパーソナルの客層の通いやすさには直結しない。

    HINT その人が普段いる場所から何分かかるか。

  32. 会員が通わなくなる前に気づくための仕組みとして最も適切なものはどれか。

    • 1前回からの間隔が空いた人を一覧に出し、連絡する担当を決めておく正解
    • 2退会の申し出があった人を記録して、翌月にまとめて理由を振り返るようにする
    • 3毎月の売上の合計を確かめ、下がった月に原因を探すようにする
    • 4来店の記録は残さず、本人からの連絡を待つようにする

    Answer

    正解 1:前回からの間隔が空いた人を一覧に出し、連絡する担当を決めておく

    退会は急に決まるのではなく、来店の間隔が空くところから始まることが多い。前回からの間隔が空いた人を一覧に出し、連絡する担当を決めておけば、離れる前に声をかけられる。「退会の申し出があった人を記録して、翌月にまとめて理由を振り返るようにする」は振り返りには役立つが、気づくのは離れた後になる。「毎月の売上の合計を確かめ、下がった月に原因を探すようにする」は確かめている対象が合計なので、数字が動くまで分からず気づくのが遅れる。「来店の記録は残さず、本人からの連絡を待つようにする」は気づく手立てを持たない形で、退会の連絡が来てから知ることになる。

    HINT 離れる前に出る兆しは何か。

  33. 同じ地域に同業が多い中で、自分のサービスの立ち位置を決める進め方として最も適切なものはどれか。

    • 1同業が扱っていない器具をそろえ、設備の珍しさを前面に出す
    • 2流行している手法を順に取り入れ、扱える種類の多さを示す
    • 3料金を相場の中央にそろえ、条件の差が出ないようにする
    • 4応えたい相手を絞り、その相手が困っている点に合わせて内容と伝え方をそろえる正解

    Answer

    正解 4:応えたい相手を絞り、その相手が困っている点に合わせて内容と伝え方をそろえる

    立ち位置は、誰に何を届けるかを決めることで生まれる。応えたい相手を絞り、その相手が困っている点に合わせて内容と伝え方をそろえれば、比べられる相手そのものが減る。「同業が扱っていない器具をそろえ、設備の珍しさを前面に出す」は設備で差を付ける手だが、費用がかかるうえに後から真似されやすい。「流行している手法を順に取り入れ、扱える種類の多さを示す」は幅を広げる方向で、誰に向けたサービスかがかえって見えにくくなる。「料金を相場の中央にそろえ、条件の差が出ないようにする」は差を消す方向に働くので、立ち位置を決める話にならない。

    HINT 差を付けるのではなく、比べられる相手を変える。

  34. 口コミに低い評価が書かれた場合の対応として最も適切なものはどれか。

    • 1書いた人を特定したうえで個別に連絡し、書き込みの取り下げを求める
    • 2高い評価の投稿を会員に依頼して数を増やし、平均を押し上げる
    • 3事実を確かめ、直せる点は運営を改めてから、返信で経緯を伝える正解
    • 4目立たなくなるまで放置し、返信はしないでおく

    Answer

    正解 3:事実を確かめ、直せる点は運営を改めてから、返信で経緯を伝える

    低い評価は、読む人にとっては他の投稿と並ぶ情報である。事実を確かめ、直せる点は運営を改めてから、返信で経緯を伝えれば、対応の姿勢そのものが読む人への説明になる。「書いた人を特定したうえで個別に連絡し、書き込みの取り下げを求める」は手順を踏んでいるように見えても、投稿者を突き止めて取り下げを迫る形になり、広がったときの損失が大きい。「高い評価の投稿を会員に依頼して数を増やし、平均を押し上げる」は依頼であることを伏せれば表示のきまりに触れるおそれがあり、中身の改善にもつながらない。「目立たなくなるまで放置し、返信はしないでおく」は事実の確認も改善も行われず、同じ指摘が繰り返される。

    HINT 返信は書いた本人だけでなく、それを読む人に向けたもの。

  35. 企業の健康経営の担当者に従業員向けの指導を提案するとき、個人向けと違う点として最も適切なものはどれか。

    • 1費用を決める人と実際に受ける人が別になる正解
    • 2提案の相手が本人なので、体験してもらえばその場で決まりやすい
    • 3決める人が担当者なので、受ける従業員の希望は聞かなくてよい
    • 4決裁の判断は日程の都合で決まるので、論点は調整だけになる

    Answer

    正解 1:費用を決める人と実際に受ける人が別になる

    法人への提案では、費用を決める担当者や決裁者と、実際にサービスを受ける従業員が別になる。だから受ける人に響く内容と、決める人に示す成果の見せ方の両方が必要になる。「提案の相手が本人なので、体験してもらえばその場で決まりやすい」は個人向けの進め方で、法人では決裁の手続きを経る。「決める人が担当者なので、受ける従業員の希望は聞かなくてよい」は、受ける人に響く内容がなければ利用が伸びず、次の年の継続につながらない点を見ていない。「決裁の判断は日程の都合で決まるので、論点は調整だけになる」は費用を出す側に成果を示す必要がある点を落としており、提案の中心を取り違えている。

    HINT 払う人と受ける人が同じかどうかを見る。

  36. 近隣の医療機関から患者の紹介を受ける関係をつくるときに、先に取り決めておくべきことはどれか。

    • 1紹介の1件ごとに支払う謝礼の金額を決めておき、支払う時期もそろえる
    • 2本人の同意のうえで、どの内容をどの頻度で報告するか正解
    • 3紹介された人の診断名を、こちらの広告で使うときの書き方
    • 4待合室に置くちらしの枚数と、置き換える間隔

    Answer

    正解 2:本人の同意のうえで、どの内容をどの頻度で報告するか

    医療機関との紹介の関係は、情報のやり取りを本人の同意のうえで行うことが前提になる。どの内容をどの頻度で報告するかを先に決めておけば、紹介した側も安心して次を任せられる。「紹介の1件ごとに支払う謝礼の金額を決めておき、支払う時期もそろえる」は取り決めの体裁は整っているが、紹介そのものを金銭で買う形になり、患者の利益より紹介の数が優先されかねない。「紹介された人の診断名を、こちらの広告で使うときの書き方」は本人の健康に関する情報を宣伝に使う話で、取り決めの中身として適切ではない。「待合室に置くちらしの枚数と、置き換える間隔」は宣伝物の運用にすぎず、紹介の関係を支える取り決めにならない。

    HINT 紹介元がいちばん気にするのは、患者の情報の扱い。

  37. 体験セッションを事業の入口として置く目的として最も適切なものはどれか。

    • 1入会を決めてもらうための場なので、当日の成約を第一の目標として進める
    • 2自分の提供内容でその人の目標に届くかを互いに確かめる正解
    • 3体力の水準を確かめ、続けやすさだけを伝える場として使う
    • 4料金に納得してもらうため、最も強い負荷をかけて示す

    Answer

    正解 2:自分の提供内容でその人の目標に届くかを互いに確かめる

    体験は売る場であると同時に、選ぶ場でもある。自分の提供内容でその人の目標に届くかを互いに確かめておけば、合わない相手を抱えて後から双方が困る事態を避けられる。「入会を決めてもらうための場なので、当日の成約を第一の目標として進める」は成約だけを目標に置く形で、合うかどうかの確認が抜け落ちる。「体力の水準を確かめ、続けやすさだけを伝える場として使う」は確認そのものは必要だが、伝える内容を続けやすさに寄せる分だけ実際との落差が入会後に出る。「料金に納得してもらうため、最も強い負荷をかけて示す」は初回に強い負荷をかける危うさがあり、続ける気持ちも損ねやすい。

    HINT 選ばれる場であるのと同時に、選ぶ場でもある。

  38. 体験のあとに継続の提案をするときの組み立てとして最も適切なものはどれか。

    • 1目標と現状の差を示し、必要な頻度と期間を出したうえで費用を伝える正解
    • 2はじめに最も高いプランの金額を伝え、反応を見ながら下げていく形で進める
    • 3費用の総額を先に確かめてもらい、その場で決めるよう時間を区切る
    • 4費用だけを先に伝え、内容は入会後に決めると伝える

    Answer

    正解 1:目標と現状の差を示し、必要な頻度と期間を出したうえで費用を伝える

    費用は、何のためにどれだけ必要かが分かってはじめて判断できる。目標と現状の差を示し、必要な頻度と期間を出したうえで費用を伝えれば、金額の根拠が相手に見える。「はじめに最も高いプランの金額を伝え、反応を見ながら下げていく形で進める」は値段の駆け引きになり、必要な頻度と期間の説明が後回しになる。「費用の総額を先に確かめてもらい、その場で決めるよう時間を区切る」は金額を先に確かめさせても、何のために必要な額かの説明が抜けたまま考える時間を削っている。「費用だけを先に伝え、内容は入会後に決めると伝える」は判断の材料が金額しかなく、高いか安いかを比べる手がかりを相手に渡せない。

    HINT 金額は、必要な量が決まってから出てくる。

  39. 体験の当日に契約を急がせる進め方が、事業として不利になりやすい理由として最も適切なものはどれか。

    • 1その場で決めた人は料金の話を覚えているので、値上げに応じにくくなるため
    • 2体験の当日は判断が早くなるので、成約の数そのものが下がるため
    • 3契約の書面を当日に用意すると、記載の手間が増えるため
    • 4納得の足りないまま始まった人は早くに退会してしまい、紹介も出にくくなるため正解

    Answer

    正解 4:納得の足りないまま始まった人は早くに退会してしまい、紹介も出にくくなるため

    急がせて取った契約は、当日の成約の数は増えても、納得の足りないまま始まった人が早くに退会してしまい、紹介も出にくくなる。目先の数と長い期間の売上が食い違う。「その場で決めた人は料金の話を覚えているので、値上げに応じにくくなるため」は値上げの場面に限った話で、急がせることの主な不利を説明していない。「体験の当日は判断が早くなるので、成約の数そのものが下がるため」は急がせると当日の成約は増えやすいため、向きが逆である。「契約の書面を当日に用意すると、記載の手間が増えるため」は事務の手間の話にすぎず、事業として不利になる理由には届かない。

    HINT 当日の成約数ではなく、その後に残る売上で考える。

  40. 契約の前に、料金に含まれない項目を明示しておくことの意味として最も適切なものはどれか。

    • 1含まれない項目を並べておけば、追加の費用は説明なしで請求できるようになる
    • 2含む項目の数が少なく見えるので、料金の安さが伝わりやすくなる
    • 3後から追加の費用が出たときの行き違いを防げる正解
    • 4契約の書面が長くなり、内容の重みが相手に伝わりやすくなる

    Answer

    正解 3:後から追加の費用が出たときの行き違いを防げる

    料金に含まれない項目を先に示しておけば、後から追加の費用が出たときの行き違いを防げる。もめごとの多くは、含まれると思っていたかどうかの差から生まれる。「含まれない項目を並べておけば、追加の費用は説明なしで請求できるようになる」は明示を請求の口実にする形で、その都度の説明を省いてよいことにはならない。「含む項目の数が少なく見えるので、料金の安さが伝わりやすくなる」は見せ方の話にすり替わっており、明示する意味を説明していない。「契約の書面が長くなり、内容の重みが相手に伝わりやすくなる」は書面の分量に意味があるという話で、行き違いを防ぐ目的とは別である。

    HINT もめごとは、含まれると思っていたかどうかの差から起きる。

  41. セッションの予約の変更や当日の欠席についての取り決めを、書面にしておく理由として最も適切なものはどれか。

    • 1当日の欠席が出なくなる効果があるので、空いた枠を埋め直す手間も省ける
    • 2欠席のたびに事情を確かめられるので、関係を保ちやすくなる
    • 3その場の判断で扱いが変わることを防ぎ、会員の間で扱いをそろえられる正解
    • 4規定があれば、当日の欠席でも料金を返す義務が生じる

    Answer

    正解 3:その場の判断で扱いが変わることを防ぎ、会員の間で扱いをそろえられる

    取り決めを書面にしておくと、その場の判断で扱いが変わることを防ぎ、会員の間で扱いをそろえられる。同じ状況で人によって結果が違うと、不公平の感覚が残る。「当日の欠席が出なくなる効果があるので、空いた枠を埋め直す手間も省ける」は書面にしても欠席そのものは起きるため、期待している効果が現実と合わない。「欠席のたびに事情を確かめられるので、関係を保ちやすくなる」は事情を聞く利点を述べているが、書面を持たない運用の説明であり、設問が問う理由と逆を向いている。「規定があれば、当日の欠席でも料金を返す義務が生じる」は規定の中身によって扱いが決まるのであって、書面にしたこと自体が返金の義務を生むわけではない。

    HINT 同じ状況で人によって扱いが変わると何が起きるか。

  42. 回数券を買った会員から途中で解約を申し出られた場合に備えて、決めておくべきことはどれか。

    • 1解約を申し出た人に渡す引き止めの特典と、それを出す順番の決め方
    • 2解約の受付を担当する人と、受付をやめる時期の決め方
    • 3解約した人の記録をいつまで残すかの日数
    • 4未消化の回数をどう精算するかの計算の仕方と伝え方正解

    Answer

    正解 4:未消化の回数をどう精算するかの計算の仕方と伝え方

    前払いの回数券では、解約の時点で提供していない分が残る。未消化の回数をどう精算するかの計算の仕方と伝え方を先に決めておけば、申し出があっても双方が同じ前提で話せる。「解約を申し出た人に渡す引き止めの特典と、それを出す順番の決め方」は引き止めの手であり、精算という本題を決めたことにならない。「解約の受付を担当する人と、受付をやめる時期の決め方」は受付を閉じる方向の取り決めで、申し出に応じる前提から外れている。「解約した人の記録をいつまで残すかの日数」は記録の管理の話で、未消化分の扱いという論点に触れていない。

    HINT 受け取った代金のうち、まだ提供していない分がある。

  43. 未成年の会員について、料金を保護者が支払う場合の進め方として最も適切なものはどれか。

    • 1支払う人が保護者なので、内容の説明も請求の連絡も本人を通さずに済ませる
    • 2契約の条件は支払う保護者にも示し、同意を得ておく正解
    • 3本人に条件を確かめてもらい、保護者には金額だけを伝えておく
    • 4保護者の同意を口頭で受け、書面は本人の署名だけで足りる

    Answer

    正解 2:契約の条件は支払う保護者にも示し、同意を得ておく

    料金を保護者が支払う場合、契約の条件を知らないまま請求が届く事態を避けるため、条件は支払う保護者にも示して同意を得ておく。「支払う人が保護者なので、内容の説明も請求の連絡も本人を通さずに済ませる」は実際に指導を受ける本人を外す形で、内容の説明が届かなくなる。「本人に条件を確かめてもらい、保護者には金額だけを伝えておく」は確かめる相手が本人だけなので、金額しか知らされない側が費用を負う形になり、条件の合意が成り立たない。「保護者の同意を口頭で受け、書面は本人の署名だけで足りる」は同意を後から確かめられず、費用を負う側の合意が残らない。

    HINT 支払う人も、条件を知って同意している状態にする。

  44. 契約の内容を口頭の説明だけで済ませた場合に起きやすいこととして最も適切なものはどれか。

    • 1解約や返金の条件について認識が食い違い、どう説明したかを示せなくなる正解
    • 2説明の手間が減るので、合意の内容が相手に正しく残りやすくなる
    • 3書面がない分、料金を後から変える判断が通りやすくなる
    • 4記録が残らないので、苦情そのものが起きにくくなる

    Answer

    正解 1:解約や返金の条件について認識が食い違い、どう説明したかを示せなくなる

    口頭だけの説明では、解約や返金の条件について認識が食い違ったときに、どう説明したかを示せなくなる。もめごとは条件の細かい部分から起きるので、書面が残っているかどうかが分かれ目になる。「説明の手間が減るので、合意の内容が相手に正しく残りやすくなる」は口頭のほうが正確に残ると述べており、記憶に頼る不確かさを見ていない。「書面がない分、料金を後から変える判断が通りやすくなる」は事業者の都合で条件を動かせるという理解で、合意の内容を一方的に変えられるわけではない。「記録が残らないので、苦情そのものが起きにくくなる」は記録の有無と苦情の発生を結びつけており、食い違いが起きやすくなる点と逆である。

    HINT 後から確かめられる形で残っているかどうか。

  45. 会員の体型の変化を撮った写真を広告に使う場合の進め方として適切でないものはどれか。

    • 1顔を隠せば、本人の同意なしで使える正解
    • 2使う媒体と掲載する期間を示して、公開の範囲まで同意を得る
    • 3掲載をやめたいと言われたときの手順も決めておく
    • 4撮影の同意と、公開の同意を別に確かめておく

    Answer

    正解 1:顔を隠せば、本人の同意なしで使える

    撮ることへの同意と、公開することへの同意は別のものなので、公開の範囲まで本人の了解を取っておく必要がある。「顔を隠せば、本人の同意なしで使える」は身体の特徴や前後の文脈から本人が分かることがあり、加工を同意の代わりにはできないので適切でない。「使う媒体と掲載する期間を示して、公開の範囲まで同意を得る」は同意の範囲をあらかじめ確定させる手順で適切である。「掲載をやめたいと言われたときの手順も決めておく」は申し出があったときに動けるようにしておく対応で、これも適切である。「撮影の同意と、公開の同意を別に確かめておく」は二つの同意を混ぜないための手順であり適切である。

    HINT 加工したことは、同意を得たことの代わりにならない。

  46. 広告に写真を使うことに同意していた会員から、掲載をやめてほしいと申し出があった場合の対応として最も適切なものはどれか。

    • 1同意を得たときの書面を示し、期間が終わるまでは掲載を続けると伝える
    • 2掲載している場所を確かめて取り下げ、印刷物も差し替える手順を決めて進める正解
    • 3新しく作る分から使うのをやめ、すでに出したものは残しておく
    • 4申し出の理由を確かめ、納得できる理由のときに取り下げる

    Answer

    正解 2:掲載している場所を確かめて取り下げ、印刷物も差し替える手順を決めて進める

    本人の姿を使うことは本人の意向が前提になるので、申し出があれば掲載している場所を確かめて取り下げ、印刷物も差し替える手順を決めて進める。「同意を得たときの書面を示し、期間が終わるまでは掲載を続けると伝える」は書面を盾に本人の意向を押し返す形で、関係も評判も損ねる。「新しく作る分から使うのをやめ、すでに出したものは残しておく」は現に出ているものが残るため、申し出に応えたことにならない。「申し出の理由を確かめ、納得できる理由のときに取り下げる」は取り下げるかどうかを事業者の判断に委ねる形で、本人の意向が条件付きの扱いになる。

    HINT 取り下げの範囲は、いま出ているものまで及ぶ。

  47. 退会した会員に再入会の案内を送るかどうかを判断するときに、確かめるべきことはどれか。

    • 1案内を送ったあとに苦情が来たときの対応を、誰が引き受けるかの取り決め
    • 2退会からどれだけ日数が空いたかという、送る時期の目安
    • 3情報を受け取ったときに伝えた利用目的の範囲に入るかどうか正解
    • 4送る案内に付ける特典の額と、その原価の見積り

    Answer

    正解 3:情報を受け取ったときに伝えた利用目的の範囲に入るかどうか

    連絡先は入会の手続きで受け取ったものなので、そのときに伝えた利用目的の範囲に入るかどうかを確かめる。案内の送付が目的の外にあるなら、あらためて同意を得る必要がある。「案内を送ったあとに苦情が来たときの対応を、誰が引き受けるかの取り決め」は起きてからの手当てで、送ってよいかどうかの判断そのものに答えていない。「退会からどれだけ日数が空いたかという、送る時期の目安」は送り方の工夫にすぎず、使ってよい情報かどうかとは別である。「送る案内に付ける特典の額と、その原価の見積り」は費用の検討で、判断の前提になる利用目的の確認をとばしている。

    HINT その連絡先は、何のために受け取ったものだったか。

  48. 会員との連絡に使う手段を業務用にそろえておく理由として最も適切なものはどれか。

    • 1私用の連絡先なら費用がかからないので、固定費を下げる効果があるため
    • 2返信の速さを競う相手がいなくなり、対応の時間を決められるため
    • 3会員の連絡先を自分の端末で管理できるため
    • 4対応の記録が残り、担当が変わっても引き継げるため正解

    Answer

    正解 4:対応の記録が残り、担当が変わっても引き継げるため

    業務用の手段にそろえておくと、対応の記録が残り、担当が変わっても引き継げる。やり取りが個人の端末に散らばっていると、事業として説明も引き継ぎもできない。「私用の連絡先なら費用がかからないので、固定費を下げる効果があるため」は私用を使う理由になっており、業務用にそろえる理由の説明になっていない。「返信の速さを競う相手がいなくなり、対応の時間を決められるため」は応答の時間を決めるのは運用の取り決めであって、手段を分けたこと自体の効果ではない。「会員の連絡先を自分の端末で管理できるため」は業務用にそろえても連絡先は事業側で管理するので、前提が成り立たない。

    HINT 自分が抜けたときに、やり取りをたどれるか。

  49. 毎回のセッションの記録を会員にも見える形で残すことが、継続につながる理由として最も適切なものはどれか。

    • 1記録が増えるほど残すのが惜しくなるので、解約を言い出しにくくなるため
    • 2体重が動かない時期でも扱う重量や回数の伸びを示せ、進んでいる実感を保てるため正解
    • 3記録が他の会員との比較に使え、順位を意識して通うようになるため
    • 4記録があると次の内容を決める手間が減り、準備の時間が短くなるため

    Answer

    正解 2:体重が動かない時期でも扱う重量や回数の伸びを示せ、進んでいる実感を保てるため

    体重や見た目は思うように動かない時期があるが、扱う重量や回数は先に伸びる。記録を見える形で残せば進んでいる実感を保てるので、成果が見えにくい時期を越えやすい。「記録が増えるほど残すのが惜しくなるので、解約を言い出しにくくなるため」は言い出しにくさで引き止める話で、続ける理由そのものにはならない。「記録が他の会員との比較に使え、順位を意識して通うようになるため」は他人との比較に置き換える話で、本人の変化を見せて続けてもらう理由にはならない。「記録があると次の内容を決める手間が減り、準備の時間が短くなるため」は指導する側の利点で、会員が続ける理由の説明にならない。

    HINT 体重が止まっている時期に、何を見せられるか。

  50. 複数のトレーナーが在籍する施設で、会員の健康に関する情報を共有する範囲の決め方として最も適切なものはどれか。

    • 1在籍する全員が見られるようにして、誰が担当してもすぐ対応できるようにする
    • 2担当した本人だけが持ち、代行が入る場合は本人に確かめてもらう
    • 3担当や代行に入る人にだけ、必要な範囲で伝わるようにする正解
    • 4受付の担当者を通す形にして、記録は紙で回す

    Answer

    正解 3:担当や代行に入る人にだけ、必要な範囲で伝わるようにする

    健康に関する情報は、指導の安全に必要な人へ必要な範囲で届くようにするのが基本になる。担当や代行に入る人に伝わる形にしておけば、安全も保てて範囲も広がらない。「在籍する全員が見られるようにして、誰が担当してもすぐ対応できるようにする」は関わらない人まで見られる状態で、共有の範囲が必要以上に広がる。「担当した本人だけが持ち、代行が入る場合は本人に確かめてもらう」は代行のときに記録が届かず、その場の聞き取りに頼るため、聞き漏らしが安全に直結する。「受付の担当者を通す形にして、記録は紙で回す」は経路が長くなって伝わるのが遅れ、紙の紛失という別の危うさも生む。

    HINT 必要な人に、必要な範囲だけ届く形になっているか。

  51. 会員の成果を事例として広告に載せるときの見せ方として最も適切なものはどれか。

    • 1成果の数字が最も大きい人を選び、その人の事例を代表として載せる
    • 2開始前の写真だけを暗く写るよう整え、変化を大きく見せる
    • 3本人の氏名と年齢を添えて、事例の信頼性が伝わる形にする
    • 4典型的な例を選び、期間と内容もあわせて示す正解

    Answer

    正解 4:典型的な例を選び、期間と内容もあわせて示す

    事例は、読む人が自分に置き換えて考えられるものにする。典型的な例を選び、取り組んだ期間と内容もあわせて示せば、どういう条件で出た成果なのかが伝わる。「成果の数字が最も大きい人を選び、その人の事例を代表として載せる」は例外的な結果を代表として見せる形で、読む人の受け取り方をゆがめる。「開始前の写真だけを暗く写るよう整え、変化を大きく見せる」は実際より大きな変化があったように見せる加工で、根拠のない効果の表示に近づく。「本人の氏名と年齢を添えて、事例の信頼性が伝わる形にする」は個人を特定できる情報を足す話で、そこまでの同意がなければ載せられない。

    HINT 読む人が、自分に置き換えて考えられる事例になっているか。

  52. 広告に「3か月で必ず5kg減ります」と書こうとする場合の考え方として最も適切なものはどれか。

    • 1言い切った効果は合理的な根拠を示せる範囲にとどめ、幅を持たせて書く正解
    • 2実際にその成果が出た会員に同意を得たうえで、その結果を断定の形で書ける
    • 3小さな文字で個人差があると添えれば、断定の書き方をそのまま使える
    • 4効果に個人差があることを、同じ大きさの文字で併記する

    Answer

    正解 1:言い切った効果は合理的な根拠を示せる範囲にとどめ、幅を持たせて書く

    効果を言い切る表示は、その裏づけを示せることが前提になる。示せる範囲にとどめ、幅を持たせて書くのが安全であり、景品表示法でいう優良誤認に触れる余地も小さくなる。「実際にその成果が出た会員に同意を得たうえで、その結果を断定の形で書ける」は本人の同意を得ても、一人の結果を誰にでも当てはまる表示に使うことの裏づけにはならない。「小さな文字で個人差があると添えれば、断定の書き方をそのまま使える」は打ち消しの表示が読める形になっていなければ意味をなさない。「効果に個人差があることを、同じ大きさの文字で併記する」は打消しの表示としては読める形になっているが、必ず5kg減るという言い切りそのものの裏づけが示せないままなので、表示の問題は残る。

    HINT 言い切るなら、その裏づけを示せるかどうか。

  53. 「体験0円」と大きく示す一方で、体験のあとに入会金が必要な場合の書き方として適切でないものはどれか。

    • 1注意書きを最後の行に小さく添え、本文では0円だけを目立たせる正解
    • 2体験の費用と別に入会金がかかることを、同じ画面の読める大きさで示す
    • 3入会金の額と支払う時期を、申込みの前に案内に書いておく
    • 40円で受けられる範囲を、案内の本文に書き分ける

    Answer

    正解 1:注意書きを最後の行に小さく添え、本文では0円だけを目立たせる

    安さを目立たせる表示では、合わせて必要になる費用が読める形で同じ場にあるかが問われる。「注意書きを最後の行に小さく添え、本文では0円だけを目立たせる」は打消しの表示が実際には読まれない置き方で、有利誤認に触れる余地が残るので適切でない。「体験の費用と別に入会金がかかることを、同じ画面の読める大きさで示す」は打消しの表示が読める形になっており適切である。「入会金の額と支払う時期を、申込みの前に案内に書いておく」は判断より前に費用を知らせる書き方で、これも適切である。「0円で受けられる範囲を、案内の本文に書き分ける」はどこまでが無料かを本文で示すもので、誤解を減らすので適切である。

    HINT 打消しの表示が、読まれる置き方になっているか。

  54. 販売するサプリメントの案内文の書き方として最も適切なものはどれか。

    • 1体験した人の言葉として書けば、病気が治ると伝える表現も使える
    • 2医師が監修したと添えれば、効能を医薬品と同じ言葉で書ける
    • 3成分の研究を引くことで、特定の病気に対する効能を示せる
    • 4食品としての位置づけを守り、病気が治るとは書かない正解

    Answer

    正解 4:食品としての位置づけを守り、病気が治るとは書かない

    食品として売るものに医薬品のような効能をうたうと、薬機法でいう医薬品的な効能効果の表示に当たるおそれがある。食品としての位置づけを守り、病気が治るとは書かない。「体験した人の言葉として書けば、病気が治ると伝える表現も使える」は体験談の形にしても事業者の表示であることは変わらない。「医師が監修したと添えれば、効能を医薬品と同じ言葉で書ける」は監修の有無で表示のきまりが変わるわけではない。「成分の研究を引くことで、特定の病気に対する効能を示せる」は研究の引用があっても、食品に病気への効能を示すことが許されるわけではない。

    HINT 食品として売るものに、医薬品の言葉は使えない。

  55. 案内に医師の推薦の言葉を載せる場合に確かめるべきこととして最も適切なものはどれか。

    • 1推薦した医師の専門が自分のサービスと近いかと、掲載位置の目立ちやすさ
    • 2推薦の言葉に医学の用語が入っているかどうかと、読みやすさの程度
    • 3本人の同意と、載せる文言が実際の発言と合っているか正解
    • 4推薦文に医師の氏名と勤務先を添えているか

    Answer

    正解 3:本人の同意と、載せる文言が実際の発言と合っているか

    第三者の推薦を載せるときは、本人の同意を得ているかと、載せる文言が実際の発言と合っているかを確かめる。要約の過程で意味が強まると、実際より優れていると見せる表示になりかねない。「推薦した医師の専門が自分のサービスと近いかと、掲載位置の目立ちやすさ」は載せ方の工夫で、同意と内容の正確さという前提を飛ばしている。「推薦の言葉に医学の用語が入っているかどうかと、読みやすさの程度」は文章の見え方の話で、発言の内容と一致しているかを見ていない。「推薦文に医師の氏名と勤務先を添えているか」は信頼されやすい形にする工夫だが、本人の同意なしに勤務先まで出すことになり、確かめる順序が逆になっている。

    HINT 本人が承知しているか、そして言ったとおりか。

  56. 案内に「この地域で最も選ばれている」と書く場合の進め方として適切でないものはどれか。

    • 1比べた範囲と時期を、案内の同じ面に書き添えて出す
    • 2自分の会員に尋ねた結果をもとに、この地域で最も選ばれていると書く正解
    • 3何をもって最もとしたかを、調査の指標で示せるようにしておく
    • 4示せる裏づけがない間は、表現を控えておく

    Answer

    正解 2:自分の会員に尋ねた結果をもとに、この地域で最も選ばれていると書く

    一番だという表示には、比べた範囲と時期、そして何をもって最もとしたかを示せる調査の裏づけが要る。「自分の会員に尋ねた結果をもとに、この地域で最も選ばれていると書く」は自分の会員だけに尋ねたものを地域の比較の裏づけに使っており、優良誤認に触れるおそれがあるので適切でない。「比べた範囲と時期を、案内の同じ面に書き添えて出す」は読む人が前提を確かめられる形にする対応で適切である。「何をもって最もとしたかを、調査の指標で示せるようにしておく」は裏づけの中身を用意する動きであり、これも適切である。「示せる裏づけがない間は、表現を控えておく」は根拠が整うまで使わない判断で、こちらも適切である。

    HINT 自分の会員に尋ねた結果は、地域で比べた裏づけになるか。

  57. 会員に謝礼を渡して口コミの投稿を依頼する場合の進め方として最も適切なものはどれか。

    • 1依頼したことを自分の店のサイトにまとめて載せ、投稿には書かずにおく
    • 2謝礼は投稿されたあとに渡すようにして、感想への礼という形にする
    • 3事業者の依頼による投稿だと分かる一文を、本人に入れてもらう正解
    • 4感想の内容は本人に任せたと、投稿の末尾に書いてもらう

    Answer

    正解 3:事業者の依頼による投稿だと分かる一文を、本人に入れてもらう

    事業者が関与している投稿を、第三者の自発的な感想のように見せると、景品表示法でいうステルスマーケティングの問題になる。判断の分かれ目は、その投稿を読む人に関与が見えるかどうかである。「依頼したことを自分の店のサイトにまとめて載せ、投稿には書かずにおく」は別の場所に書いても、その投稿を読む人には関与が見えないままになる。「謝礼は投稿されたあとに渡すようにして、感想への礼という形にする」は渡す名目や順番を変えても、依頼に基づく投稿であることは変わらない。「感想の内容は本人に任せたと、投稿の末尾に書いてもらう」は内容を委ねた事実を書いたにすぎず、事業者の依頼があったことが伝わらない。

    HINT 関与が、その投稿を読む人に見える形になっているか。

  58. 近隣の同業と自分のサービスを比べて示す広告の作り方として最も適切なものはどれか。

    • 1相手の弱い点を確かめたうえで強く書き、印象に残る言葉を選んで並べる
    • 2比べる条件をそろえ、示す数字や内容は確かめられる事実の範囲にとどめておく正解
    • 3料金だけを並べて示し、含まれる内容の違いは書かずにおく
    • 4相手の名前を出さなければ、条件の違う比べ方をしても構わない

    Answer

    正解 2:比べる条件をそろえ、示す数字や内容は確かめられる事実の範囲にとどめておく

    比べて示す広告は、比べる条件をそろえ、示す数字や内容を確かめられる事実の範囲にとどめる。条件が違うものを並べると、実際より優れていると見せる表示になる。「相手の弱い点を確かめたうえで強く書き、印象に残る言葉を選んで並べる」は確かめたことを強調に使う形で、比べる条件をそろえないまま印象を優先している。「料金だけを並べて示し、含まれる内容の違いは書かずにおく」は含まれる内容が違えば料金だけの比較は成り立たないため、条件をそろえたことにならない。「相手の名前を出さなければ、条件の違う比べ方をしても構わない」は名前を出すかどうかで表示のきまりが変わるという理解で、誤解を与える比較であることは変わらない。

    HINT 比べるなら、条件がそろっていて、数字を確かめられるか。

  59. 施設に雇用される働き方と、自分で店を持つ働き方を、負う費用の面から比べた説明として最も適切なものはどれか。

    • 1自分で持つ場合は家賃や器具の費用を負い、集客の責任も自分に来る正解
    • 2どちらの場合も家賃や器具の費用は施設側が負い、違いは受け取る額の計算だけになる
    • 3雇用される場合は集客を自分で担い、費用も自分で負う
    • 4自分で持つ場合は固定費が消え、売上の全額が手元に残る

    Answer

    正解 1:自分で持つ場合は家賃や器具の費用を負い、集客の責任も自分に来る

    自分で店を持つと、家賃や器具といった費用を自分で負い、会員を集める責任も自分に来る。その代わり売上の設計を自分で決められる。「どちらの場合も家賃や器具の費用は施設側が負い、違いは受け取る額の計算だけになる」は自分で持つ場合に設備の費用を負う点を落としている。「雇用される場合は集客を自分で担い、費用も自分で負う」は雇用される側と持つ側の負担を入れ替えて述べている。「自分で持つ場合は固定費が消え、売上の全額が手元に残る」は家賃や光熱費が生じることを見ておらず、費用の構造をまったく逆に捉えている。

    HINT 費用を誰が負い、会員を集める責任が誰に来るか。

  60. 日々の売上と支出をその都度記録しておく実務上の理由として最も適切なものはどれか。

    • 1まとめて処理するほど全体を見渡せるので、期末に一度で記録できる
    • 2記録を残しておけば、売上の落ち込みを取引先に説明できる
    • 3毎日つけておけば、会員の満足度も数字で追えてくる
    • 4月ごとの損益を早く把握でき、次の判断に使える正解

    Answer

    正解 4:月ごとの損益を早く把握でき、次の判断に使える

    その都度つけておくと月ごとの損益を早く把握でき、値引きや広告の判断を数字を見ながら決められる。後回しにするほど、いま手元にいくら残っているのかが分からないまま判断することになる。「まとめて処理するほど全体を見渡せるので、期末に一度で記録できる」は記録が遅れる分だけ判断に使えなくなるうえ、領収書や明細が欠ける危うさも増す。「記録を残しておけば、売上の落ち込みを取引先に説明できる」は説明の材料にはなるが、日々つける理由としては副次的である。「毎日つけておけば、会員の満足度も数字で追えてくる」は売上と支出の記録から満足度が分かるわけではなく、結びつかない。

    HINT 後回しにすると、何を見ないまま判断することになるか。

Other subjects

NESTA認定パーソナルフィットネストレーナー(NESTA-PFT)の全問一覧(公式テキストの章立て順)。

通して解く