CSCSの出題範囲|2セクション7分野の問題数
CSCSは分野ごとの出題数が公表されています。どこにどれだけ時間を使うかを、推測ではなく公表値から決められる試験です。
最終更新 2026-09-28
基礎科学セクション(採点80問)
解剖学・運動生理学・バイオメカニクスをまとめた「エクササイズサイエンス」が半分以上を占めます。
| 分野 | 問題数 | 割合 |
|---|---|---|
| エクササイズサイエンス | 44問 | 55% |
| スポーツ心理学 | 19問 | 24% |
| 栄養学 | 17問 | 21% |
| 合計(採点対象) | 80問 | 100% |
エクササイズサイエンスは公式テキストでは解剖生理学・バイオメカニクス・生体エネルギー論・神経内分泌生理学・トレーニングに対する適応の5つのかたまりに分かれています。1分野という括りですが、中身はいちばん広いところです。
実践/応用セクション(採点110問)
エクササイズテクニックとプログラムデザインで7割を占めます。どちらも「知っているか」ではなく「この競技者にどうするか」を問われる分野です。
| 分野 | 問題数 | 割合 |
|---|---|---|
| エクササイズテクニック | 40問 | 36% |
| プログラムデザイン | 38問 | 35% |
| テストと評価 | 20問 | 18% |
| 組織と運営 | 12問 | 11% |
| 合計(採点対象) | 110問 | 100% |
映像・画像問題は実践/応用にだけある
実践/応用セクションには、映像や画像を見て答える設問が30〜40問含まれます。対象はエクササイズテクニック、機能解剖学、テストの手順です。125問のうち3割近くがこの形式になります。
文章だけで勉強していると、この形式でつまずきます。動作を言葉で説明できることと、映像を見て正しいか判断できることは別の能力です。エクササイズテクニックを学ぶときは、文字だけでなく実際の動作を見る時間を確保しておいてください。
基礎科学セクションには映像・画像問題はありません。こちらは知識と理解を文章で問う形式です。
公式テキストの章と分野の対応
NSCAジャパンは公式テキストの章を分野ごとに割り当てて示しています。どの章を読めばどの分野に当たるかが決まっているので、学習範囲を絞りやすい試験です。
- 基礎科学 … 解剖生理学(1章)、バイオメカニクス(2章)、生体エネルギー論(3章)、神経内分泌生理学(4章)、トレーニングに対する適応(5〜7章)、心理学(8章)、栄養学(9〜11章)
- 実践/応用 … テストと評価(12・13章)、エクササイズテクニック(14〜16章)、プログラムデザイン(17〜22章)、組織と運営(23・24章)